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「最後の授業 ぼくの命があるうちに」より、印象に残ったもの5選

こんにちは、ポルスクです。

今回は、ランディ・パウシュさんの「最後の授業 ぼくの命があるうちに」という本を紹介します。

 

著者のランディさんは、ガンのせいで余命が数か月となってしまいます。

そんな状況の中で、残された幼い我が子や学生たちに伝えたいことについて書いたのが本書です。

 

本書の中から、僕の印象に残ったものを5つほど紹介します。

人生について考えたい人はぜひ本書を読んでみてください。

 

レンガの壁

レンガの壁がそこにあるのは、理由がある。僕の行く手を阻むためにあるのではない。その壁の向こうにある「何か」をどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているのだ。

引用:最後の授業 ぼくの命があるうちに

本書には、人生でぶつかる困難をレンガの壁にたとえたこの話が何度も出てきます。

レンガの壁は、その向こうにあるものを自分がどれほど強く望んでいるか証明するために存在するのです。

 

確かに、何かを達成しようとすると、「レンガの壁」が出現します。

 

例えば、受験の話ならわかりやすいかと思います。

受験は一種の「レンガの壁」です。

「自分がどれくらいその大学に入りたいと思っているか」を証明するために存在します。

 

僕は、大学受験では第一志望の大学に落ちています。

その理由は単純で、勉強をしなかったからです。

当時は勉強をあまりせずにゲームばかりしてました。

 

これはつまり、「その大学に入学したいとそこまで思っていないこと」を証明したということです。

「第一志望の大学に入りたい」と心から思っていれば、ゲームに惑わされずに勉強に集中できていたはずです。

 

こんな経験があるから、この話は印象に残りました。

 

これからの人生の中で、「レンガの壁」は何度も出てくると思います。

しかし、その時は「このレンガの壁は、自分がどれくらい真剣に望んでいるか証明するために存在する」ということ頭に入れて取り組みたいです。

大学受験の失敗を繰り返さないためにも・・・

ときには降参する

つまらない根競べをしていられるほど、人生は長くない

引用:最後の授業 ぼくの命があるうちに

著者は、母が自分を呼ぶときのあだ名に反発し、母と意地の張り合いをしていましたが、最終的には降参します。

 

僕も、つまらないことでよく意地の張り合いになってしまい、時間を浪費することが多いです。

 

著者と同じく、僕も母と闘ったことがあります。

例えば、今日の夕飯の献立についてとか(僕は好き嫌いがありえないほど多いですw)

 

今思えば、あの時間は無駄だったなあと思っています。

意地の張り合いをしても、時間を無駄にしただけで、特に得られるものはありませんでした。

 

これからは、つまらない根競べになりそうなときは、時間を無駄にする前に自分から降参しようと思います。

くだらないことで時間を無駄にしないために。

不満を口にしない

あれこれ不満を言い続けて人生を送る人が、あまりに多い。不満を言うことに費やすエネルギーの10分の1を、その問題を解決することにまわしたら、ものごとがいかにうまく進むか驚くだろう。僕はいつもそう信じてきた。

(中略)

ジャッキー・ロビンソンやサンディ・ブラットを考えればわかるように、不満を言っても何も始まらない。僕たちはみんな、時間もエネルギーも限られている。不満を言うために時間を費やすよりも、目標を達成することを考えたいじゃないか

引用:最後の授業 ぼくの命があるうちに

両手両足がマヒしたにも関わらず泣き言を言わない知り合い、サンディ・ブラットや、人種差別にも負けずメジャーリーグで初めてプレーしたアフリカ系アメリカ人野球選手、ジャッキー・ロビンソンを引き合いに出し、不満を言うよりも解決するための努力をしようと著者は言います。

 

そして、著者のランディさん自身もガンで命があとわずかという中でも不満を言わず、人生を楽しんでいます。

 

やっぱり、不満を言っても何にもならないというのは大切なことです。

 

以前に読んだ、「働く君に贈る25の言葉」、「1日1つ、なしとげる!米海軍特殊部隊SEALsの教え」という本にも同じことが書いてありました。

「働く君に贈る25の言葉」から共感した3つの言葉 - ブログによる前進

「1日1つ、なしとげる!」から超共感したもの3選 - ブログによる前進

 

僕も就活などでの経験から、「不満を言うよりも、問題の解決に取り組む」ことの大切さを学びました。

 

だから、辛いことや理不尽なことがあっても、不満を言う時間があったらその時間を問題の解決に充てましょう。

きっと、さっきよりはマシな状況にできるはず。

 

また、辛い状況でも頑張りぬくには、「レジリエンス」という能力が役立ちます。

レジリエンスを身に着けるためには、「 STRONGER「超一流のメンタル」を手に入れる」という本が参考になります。

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経験が得られる瞬間

経験とは、求めていたのを手に入れられなかったときに、手に入るものだ。そして経験は、きみが提供できるものの中で、たいていもっとも価値がある。

引用:最後の授業 ぼくの命があるうちに

 著者は他にも、「失敗は歓迎できるだけでなく、必要不可欠」だと言っています。

 

僕は失敗を避けようとするクセがあります。

何かするときに、失敗しそうな感じがするとすぐに逃げようとします。

逃げ足だけは一流ですw

 

例えば、大学の授業などで、大勢の前で手を挙げて発言したりするのは可能であれば避けたいと思っています。

変なことを言って笑われたくないです。

 

でも、本書には失敗を恐れるなと書いてあります。

失敗しないと経験は得られないそうです。

 

だから、失敗を恐れずに行動したいと思いました。

 

僕は4月から働きますが、そこではいろいろな仕事を任されることになると思います。

それらの仕事の中には、「こんなん無理じゃね!?」っていうものもあるはずです。

 

だけど、そんなときはこの言葉を思い出して全力でぶつかってやろうと思います。

自分に値しない仕事はない

そんなとき、僕はいつもこう助言する。「郵便を仕分けする仕事に決まっても、心から喜ぶべきだ。仕分け室に行ったら、やるべきことはひとつ。仕分けの達人になることだ。」

「郵便の仕分けは自分の能力に値しない仕事だから、うまくできません」という言い訳は、だれも聞きたくない。自分に値しない仕事などない。郵便を仕分けできない(しようとも思わない)なら、ほかの仕事ができるという証拠がどこにあるのか。

引用:最後の授業 ぼくの命があるうちに

自分を優秀だと思っている卒業を控えた学生が、与えられた仕事に対して不満を言っているのに対して、著者は「自分に値しない仕事などない」と言っています。 

 

僕の状況にピッタリの言葉だと思いました。

 

僕は卒業を控え、これから働きます。

そして、働く上で最初に与えられる仕事はコピーなどの雑用といった単純な仕事でしょう。

少なくとも、プロジェクトの根幹にかかわるような重要な仕事は任されないはずです。

 

しかし、そういった単純な仕事を「自分に見合わない仕事だから」と言って手を抜きそうになったときは、この言葉を思い出して「与えられた仕事の達人になる」くらいの意気込みで取り組もうと思います。

最後に:印象に残る部分がたくさんある本

以上が、本書を読んで僕の印象に特に残った部分です。

他にも、いろいろと考えさせられたりする部分があり、読んでよかったなと思える本でした。

著者の熱い言葉がとても心に残る本でした。

ユーモアもあって面白かったですw

 

人生や生き方について考えたいと思った人はぜひ読んでみてください。

 

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