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『きっと、うまくいく』感想:最強に面白過ぎてヤバいwww

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こんにちは、ポルスクです。

 

何かとウワサのインドの映画、『きっと、うまくいく』を遂に見てみました!!

インドの映画ってあんまり知らないし、そこまで期待してたわけではないんですが、想像以上に面白かったです。

 

笑いどころもありまくりでギャグ漫画みたいなノリだし、感動的なシーンや考えさせられるシーンも豊富にあり、最後まであきずに観ていられました。

3時間弱の長さの映画ですが、そこまで長いと感じさせないテンポの良さがいい感じでした。

 

ということで、感想を書いていきます。

あらすじ

日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかける万国普遍のテーマ。

参考:Amazon 

10年後に行方不明になったランチョーを探しながら、10年前の学生時代を振り返っていくという、2つの時間軸を舞台にした映画です。

 

10年前の学生時代では、ランチョー、ファルハーン、ラージューの3人が学校を舞台にやりたい放題やってのけます。

それもうすがすがしいくらいにやってくれますwww

 

挙句の果てには、学長の家に小便をぶちまけたりする始末www

 

一方10年後では、大学を卒業後行方不明になってしまった、3バカのひとりのランチョーを探す旅をします。

 

ランチョーはどこにいるのか?

なぜ消えてしまったのか?

そもそも何をしているのか?

 

様々な謎を残して去ったランチョーを探す旅が始まる。

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やりたい放題の3バカ

この映画の原題は『3 Idiots』で、訳すと『3バカ』という、あまりにもあんまりなタイトルなんですが、確かに彼らは3バカですw

 

非常にテンポの良いボケを次から次へと連発してきます。

 

序盤では、チャトルから電話をもらったファルハーンが離陸した飛行機から降りるために、仮病を使って飛行機を空港に戻します。

 

そして、空港に戻ると他の客が予約しているタクシーに嘘をついて乗っていってしまいます。

 

続いて、ファルハーンは友人のラージューに会いに行くのですが、そこでラージューは急ぎ過ぎたあまり、ズボンをはき忘れてしまいますw

 

開始から30分も経ってないのに、怒涛の勢いであらゆる部分に笑いをぶちこんできます。

 

その後も、ことあるごとに笑いをかっさらってきます。

 

特に、チャトルのスピーチ原稿を改ざんするシーンはズルいw

 

なんで「奇跡」を”あの単語”に置き換えちゃうのかなあwww

ただのキチガイじゃんwwwwww

 

他にも、即席で作った電流を流す装置を使って、ドアに小便をかけてきたやつに反撃したりとやりたい放題です。

 

とにかく笑えるシーンが多いので、この映画の3時間だけで1週間分は笑ったんじゃないかって思いました。

やたらと癖になる音楽

インド映画っていうと、やたらと踊ってる印象しかありませんが、本作『きっと、うまくいく』でも踊ります。

 

だけど、思ったほど踊ってはなかったです。

全体の1割も踊ってなかったと思います。

 

僕みたいに、「上映時間の半分は踊ってるんだろうなあ」って思ってみると拍子抜けしますw

 

踊ってるシーンはそこまで多くなかったですが、音楽はメチャクチャ印象的でした。

 

一番好きなのはこれですね。

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※3:30以降はネタバレあります(なかなかショッキングな映像です)

 

とにかく「アールイズウェル(うまくいく)」って言ってる曲なんですが、聞いてるとなかなか陽気な気分になれます。

これを聞いた後は、口笛吹きながら「アールイズウェル」と口ずさみたくなること間違いなし。

 

その他にもいろいろありますが、どれもクセになる音楽ばかりです。

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映画のストーリーもいいですが、音楽もなかなかに力が入っていていい感じですね。

チャトルとランチョー

この映画で表現されているのはただのギャグだけではありません。

3バカの1人、工学の天才のランチョーとそのランチョーを敵視するチャトルの対比によって、競争社会を表現しています。

 

ランチョーは工学を心から楽しいと思っているのに対し、チャトルは競争に勝つために工学を学んでいます。

そして、ランチョーは工学を理解することに力を注いでいますが、チャトルは工学のテストで高得点を叩き出すことに力を注いでいます。

 

ちなみに、試験の成績はランチョーが1位でチャトルが2位。

 

だから、いつも問題を起こしてばかりいるランチョーに負けているのに腹を立て、チャトルはランチョーにますます競争心を煽られていきます。

一方、ランチョーはそんなことどこ吹く風で気にしない。

 

そして、ある事件がきっかけで、チャトルはランチョーに10年越しの闘いを挑みます。

「どちらが成功するか、10年後のこの日を忘れるな」と言い、壁に今日の日付を刻んで去っていきます。

 

10年後、チャトルがファルハーンたちに連絡を取ったのは、この決着をつけるためだったりします。

 

本作では、チャトルが滑稽なヤツとして描かれているんですけど、インドと日本という国の違いこそあれ、僕たち日本人の多くがチャトルと同じような状態なんじゃないのかと思いました。

 

僕たちも、受験などの場面ではとにかく頭に知識を詰め込んで、競争相手に勝とうとしますよね。

 

そういったことにふと気づいたとき、あまり笑えるもんじゃないなって思いました。

 

まあ、結局は笑いましたがw

 

基本的にはおバカなことをやりまくっている映画ですが、たまに真面目なシーンがあります。

最後に:きっとうまくいく

考えさせられるところがあったり、笑うところがあったり、そのほかにも感動するところもあったりして、いろいろと感情を揺さぶられる映画でした。

 

人が自殺したりと後味の悪いこともあったりしますが、映画全体としてかなり後味のいい映画でした。

特に、最後のオチが秀逸すぎるwww

 

オチは「マジかーwww」ってなること間違いなしです。

 

原題の『3Idiots』も確かにいいタイトルですが、日本語の『きっと、うまくいく』もなかなかなタイトルです。

本作を見ると、こまったことがあっても「きっとうまくいく」と前向きになれます。

 

そんな感じで、とてもいい映画でした。

 

上映時間は3時間弱となかなか長いですが、見てみると超面白いですよ。

いろいろと想像を超えた、おすすめの映画です。