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『47原則』より、新社会人として身に着けたい技術5選

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こんにちは、ポルスクです。

今回は、服部周作さんの「47原則―――世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?」という本を紹介します。

 

本書は、著者がマッキンゼーでの仕事を通して得た知識を、47個の原則としてまとめたものです。

社会人として、ちょっとでも成長したい人は読んでみてください。

1.ストレスのある時ほど笑う

ポジティブな状態にある人を見ると、人はそれを真似る傾向があります。これは自然な反応です。したがって、まさか笑顔を見せるとは誰も思っていないような状況で微笑むと、特に効果的です。非常に素晴らしいスキルですが、リーダーにとって極めて便利なスキルだと認識している人はごくわずかです。実際のところ、出世の階段を登れば登るほど、本心を隠して笑顔を見せることがうまくなっていくものです。

引用:「47原則―――世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?」

社会人になると、学生との違いに苦しむことも多いです(もちろん、楽しいこともありますが)

試練は朝の早起きから始まり、初めて触れる意味不明な仕事と続きます。

僕の場合、研修の時点で非常にまずいことになっています。

 

ですが、そういった辛い時に辛そうな表情をしたりネガティブな発言をすると、周囲に伝染します。

 

これは実際に研修中に起こったことですが、何から手を付けたらいいかわからない課題に直面したときに、メンバーが「こんなん無理やろ」みたいなネガティブなことを言うと、チームの雰囲気は何となく沈んだものになりました。

逆に、笑顔でジョークを言ったりしながらやっていた時は、意味不明で理解不能な課題でもいい雰囲気で取り組むことができました。

 

また、雰囲気がいい感じだった時のほうが、チーム全体で意見を活発に出すことができましたし、やってて楽しかったです。

 

だから、辛いことがあっても、笑顔でそれに向き合いましょう。

どうせやるなら辛くてつまらないと思ってやるより、楽しくやったほうがいいはずです。

少しでも笑顔でいられる時間を増やしていきましょう。

2.ノーの代わりにイエスを使う

つまり、主旨としては「ノー」ですが、直接「ノー」という代わりに、質問を投げ返していたのです。クライアントは、自分の間違いに気が付いて何気なく修正することができ、恥ずかしい思いをせずに済みました。

引用:「47原則―――世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?」

他の人が出した意見に対して、条件反射的に反論してしまうことはありませんか?

ですが、そういった人は「ノー」と言う代わりに、提案型の質問をしてみてはどうでしょうか。

 

間違っていると思うような意見に直面しても、「いや違う、~のほうが正しい」と言う代わりに、「それはいい意見ですね。他には、~といった場合はどうでしょうか」みたいに話してみるといいかもしれません。

 

また、その理由について、本書には3つほど挙げられています。

  1. 相手の誤りを間接的に指摘して、本人に気づかせるほうがいい
  2. 否定されたり、間違いを指摘されて喜ぶ人はいない
  3. 争いの芽は慎重に処理すべき

確かに、間違いを指摘されて喜ぶ人はいないってことについて、自身を振り返ってみると自覚があります。

他の人が、僕と同じように「ノー」と言われることについて、不愉快に感じていてもおかしくはなさそうですね。

 

だからこそ、話し合いや何かを頼まれた時には、「ノー」と言う代わりに、相手に自分から意見を修正してもらえるようにしたらどうでしょうか。

「ノー」と言うよりも印象がよくなるはずです。

3.会議で貢献する

私が発見した秘訣は、中心となる話題の”補助的な領域での貢献”を狙うことです。

具体的には、時間を管理する数値を提示するホワイトボードに要点をまとめる明確化するための質問をする次のステップを要約する別件と関連付ける、という6つがあります。

引用:「47原則―――世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?」

議論についていけず、話し合いにまったく入っていけないっていう人はいませんか。

そんな人はこの6つの技術を試してみたらいいかもしれません。

  1. 時間を管理する
  2. 数値を提示する
  3. ホワイトボードに要点をまとめる
  4. 明確化するための質問をする
  5. 次のステップを要約する
  6. 別件と関連付ける

 

僕の場合、この中で役に立っているものは「時間を管理する」と「ホワイトボードに要点をまとめる」です。

 

まず、議論では時間の管理が結構重要になります。

議論が白熱してくると、時間の管理がかなりずさんになってきます。

ですが、時間管理をするようになってからは、議論の区切りができるようになりました。

時間の管理は、あまり議論についていけてなくてもある程度はできるのでオススメです。

 

また、ホワイトボードに要点をまとめるというのもオススメです。

自分の手で書いてまとめるようにすると、話し合いの内容が頭の中で整理されます。

内容が理解できると、話し合いにも参加しやすくなります。

そして、ホワイトボードに書いていくことで、自分の理解があっているかどうか、ほかのメンバーに確認してもらうこともできてお得です。

 

議論を力強く引っ張っていくのが最初は厳しくても、ちょっとしたことから始めて少しづつ活躍していきしょう。

4.常に相手の良い面を見つける

気の合う仲間が周りにいないと、仕事は楽しくありません。ただ、なかなかの難題でもあります。なぜなら、人にはそれぞれ個性があるし、一緒に仕事をするのに最適の仲間を選べることは滅多にないからです。

では、どうすればいいか。秘訣は、どんなチームにおいても”一番いい仕事仲間”を探すのではなく、仲間の一人ひとりについて、”一番いいところ”を探すのです。その大切さを、私はマッキンゼーのプロジェクトカルチャーで学びました。

引用:「47原則―――世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?」

よく言われているように、社会人になったら一緒に働く人を選ぶことはできません。

僕はまだ研修中ですが、研修の時点でそれを痛感しました。

グループワークをするとき、そのグループについては講師から指定されるので、僕ら研修生に選択権はありません。

 

そして、僕は人の悪いところにすぐ目が行ってしまいます。

ですが、そういったことをしていても気分のいいものではありません。

また、そういった気持ちは態度に出てしまい、よけいにひどいことになってしまいます。

 

しかし、本書では「人の悪いところよりも良いところに目を向けたほうが、人間関係はうまくいく」といわれてます。

確かに、今までのことを振り返ってみても、悪い点よりも良い点に目を向けているときのほうが人間関係はよかったと感じます。

 

また、本書には人の良い面を見つけるポイントとして、次のように書かれています。

  1. 物事を前向きにとらえる
  2. 他人について、優れた点だけを思い出す
  3. 小さなな物事に価値を認めることを通じて、前向きな姿勢を保つ
  4. 批判するのではなく好奇心をもって「それは面白い」と考える
  5. 自分との相違点を無視する

まだこれが実践できているとは言えませんが、少しでも意識するだけで、他人に対する考え方がちょっとマシになったような気がします。

特に、「他人について、優れた点だけを思い出す」っていうのが効果的でした。

悪い点は気にせず、良い点だけに着目するってことですね。

5.効率的に要点をメモする

結局、要点だけを頭に入れる人は、より幅広い情報を記憶できるようになります。なぜ上司はあれほど多様な話題や、仕事の問題や、人間関係を同時に操れるのだろうと舌を巻いた経験があるのではないでしょうか?おそらく、彼らはより多くの情報をより少ない情報で区分でき、手がかりとなる「キーワード」さえあれば、記憶の引き出しの奥から膨大な情報を取り出せるのでしょう。

引用:「47原則―――世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?」

社会人になると、メモを取る機会が物凄く増えますよね。

学生の時は黒板を丸写ししていればよかったのですが、社会人になったら口頭での説明など、自分で考えてメモを取る機会が増えて、どうしたらいいか戸惑った人も多いと思います。

それで結局、聞いたことや見たことをそのまま書き写そうとして焦ってしまい、汚い文字が書きなぐられたゴミを量産してしまいます。

 

ですが本書によると、メモは「『一見大事なポイントに見えて、実は不要なもの』を取り除き、『本当に大事なもの』を残すこと」が大事であると書いてあります。

つまり、メモ版の「エッセンシャル思考」ですね。

www.polsk-blog.com

 

確かに、何が重要で何が不要か意識し始めてからはメモ帳も見やすくなりましたし、何よりも内容の理解もしやすくなりました。

やはり、自分で考えて自分なりの言葉で短くまとめることで、記憶に残りやすくなったのだと思います。

最後に:少しづつ身に着けていこう

  1. ストレスの時ほど笑顔を意識する
  2. 「ノー」の代わりに、提案型の質問をする
  3. 会議で貢献する
  4. 相手の良い面を見つける
  5. 要点だけメモする

以上が本書から選んだ、新社会人としてまず身に着けておきたい技術です。

身に着けるコツとして、「最初は極めて低いゴールから始め、徐々に目標を上げていくこと」といったことが書いてありました。

無理なく徐々に身に着けていきましょう。

 

また、ほかにもいろいろな情報が書いてあり、非常にお得な本だと感じました。

興味のある人はぜひ読んでみてください。