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『自分の小さな「箱」から脱出する方法』:箱から出て仲良くしよーぜ!!

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こんにちは、ポルスクです。

今回は、アービンジャー・インスティテュートっていうところが出している『自分の小さな「箱」から脱出する方法』っていう本についての感想です。

 

本書には、人間関係の問題を解決するための方法が「箱」という概念を使って説明されています。

だから、人間関係で何か悩んでいる人は読んでみてください。

 

「箱」って何?

そもそも「箱」って何なんでしょうか?

これを読んでいる人の大半はそう思っているはずです。 

 

その答えについて、本書では箱のことを「自己欺瞞」や「自分への裏切り」という言葉で表現していました。 

これはつまり、「自分が他の人にすべきだと感じたことに背くこと」や「自己を正当化すること」であると書いてあります。

 

例えば僕の場合、部活動をしていた時に箱に入ってしまいました。

部活動をしていたときに、事務的な手続きで同期がミスをしてしまったことがあります。

そのせいで、ちょっと面倒なことに巻き込まれました。

しかし、そこで僕は手助けをすべきだったのにもかかわらず、その同期をひどく責めてしまったことがあります。

この「手助けをすべき」っていう感情に背いて相手を責めてしまったっていうのが、自分が他の人にすべきだと感じたことに背くこと」にあたります。

 

こんな経験をしたことが一度はあるのではないでしょうか?

 

そして、相手に対して「なんて面倒なことを引き起こしてくれたんだ」とか「このクソ野郎」とか思ったりしてしまいます。

また、自分のことを被害者だと思い込み、自分を正当化しようとして相手を責めるようになります。

そういった状態のことを箱に入るって言うらしいです。

 

ただし注意しないといけないのは、「いや、そいつに対して手助けしてやろうなんて一度も思ったことないぜ」ってときです。

本書には、そんな風に相手に対してそもそも何かしてやろうとする気が起きないときには、すでに相手に対して箱の中に入っているかもしれないと書いてあります。

「箱」が引き起こす問題

箱の中に入ると問題が起きます。

一部を抜粋してみます。

  • 積極性の欠如
  • モチベーションの欠如
  • ストレス
  • 中傷
  • 信頼の欠如

確かに、相手を責めているときに自分から積極的に何かしてやろうって気は起きませんし、「よし、やってやろう」みたいなモチベーションも湧きませんよね。

また、相手を責めているときは「自分が相手に攻撃された」と思っているのでストレスも感じているはずですし、そんなときは建設的な批判ってよりかは中傷になりがちです。

そして、そんな中傷があるところに信頼は生まれないはずです。

 

また、最大の問題は自分が箱の中に入っていることによって「相手を箱に入れてしまう」ということです。

箱の中に入っていると、自分を正当化するために相手を責めるようになりますが、そうやって相手を責めることで相手を箱に入れてしまうようになります。

こんな感じで、自分が箱に入っていることによって、相手も箱に入れてしまう悪循環が生まれてしまいます。

 

そういったことは身に覚えがあります。

 

上で挙げた部活の例だと、僕が同期が責めたことによって同期も僕のことを責めるようになり、ケンカっぽくなってしまいました。

 

こんな感じで、箱に入っていると知らず知らずのうちにカオスを生み出してしまいます。

箱から出る方法

そして、一番大事なのは箱から脱出する方法です。

その方法について、本書では「自分が間違っているのかもしれないと考えること」と書いてあります。

それはつまり、「自分は被害者で相手は加害者だ」っていう自己正当化の考えを否定することですね。

 

ここで気を付けなくてはいけないのは、相手を変えようと思わないことです。

この箱の問題は自分の問題であって、相手の問題ではありません。

相手を変えようと必死になっても、逆に相手を箱に入れてしまうことになります。

 

本書にはこう書いてあります。

他の人々の箱を見つけようとするのではなく、自分の箱を探せ。

引用:『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

 だから、相手のことを気にするのではなく、自分に目を向けて考えてみましょう。

 

  • 「自分は箱に入っていないか」
  • 「自分がしてやれることはないか」

といったことを考えてみましょう。

最後に:自分に目を向けて考えてみよう

  • 自分を正当化しようとすると箱に入る
  • 箱に入ると相手を責めるようになる
  • そして、相手も箱に入れてしまう
  • 箱から出るには自分が箱に入っていることに気づく

以上がこの記事のまとめです。

自分の間違いに気づき、ちょっとでも良い人間関係が築けるといいですね。

僕も、普段の人との接し方について考えてみます。

 

また、完璧に箱の外に出ることではなく、少しでも箱の外にいられる時間を多くすることが大事って書いてありました。

少しずつ箱から出ていきましょう。