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仕事における生産性や成長とは何か学んでみた:『生産性―マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』

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こんにちは、ポルスクです。

今回は、『生産性―マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』という本について紹介します。 

仕事をしていると、「生産性をもっとあげよう」みたいな感じで"生産性"という単語をよく聞きますよね。

上司とかがミーティングとか会議とかでよく言ってるイメージです。

特に、メーカーとかだとかなり頻繁に言われてそうな感じがしますね、あくまで勝手な想像ですけどw

 

また、"成長"という単語についてもよく聞くと思います。

僕も就活の時はよく聞きました。

就活ではあらゆる企業が「弊社で働くことで、圧倒的な成長ができます」みたいな、聞こえの良いことをやたらめったら言ってきますよねw

 

こんな感じで、生産性や成長はありふれた言葉ですが、そもそも成長って何なのかってことはまったく気にしていませんでした。

ということで、生産性や成長について、それらがどういったことを意味するのか勉強してみました。

生産性=「成果」/「コスト」

生産性は「成果物」と、その成果物を獲得するために「投入された資源量」の比率として計算されます。「アウトプット」÷「インプット」といってもよいでしょう。

参考:『生産性―マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』

上に引用した通り、生産性は成果物とそれを得るために使った資源の量の比率で求めることができます。

 

「投入された資源量」というとわかりにくいかもしれませんが、コストと言えばちょっとわかりやすくなるかと思います。

例えば、お金とか時間、労力とかがコストに挙げられますよね。

 

ここまでのことを考えると、このような式になります。

生産性=成果物/コスト

 

また、生産性を上げようと思ったら、2つの方法があることに気づくかと思います。

ひとつは分母(コスト)を小さくすることで、もうひとつは分子(成果)を大きくすること。

これは生産性を式で考えるとすぐにわかりますね。

 

でも、著者はそのほかの視点も紹介しています。

それは改善と革新です。

コストの削減と成果の増大、そのそれぞれに対して改善によるものと革新によるものがあります。

 

改善は今やっていることをより効率的にやる、みたいな感じです。

工夫するっていったらわかりやすいかもしれません。

 

革新については、やり方や考え方を根本的に変えることです。

発明とかそういったものがこれにあたります。

 

これまでのことを踏まえると、生産性を上げる方法は以下の4つあります。

  1. 改善によるコスト削減
  2. 革新によるコスト削減
  3. 改善による成果の増大
  4. 革新による成果の増大

また本書によると、生産性を上げる上で陥りがちな問題は、コスト削減(特に改善によるもの)にばかり目が行ってしまうことです。

だから、成果を上げることや革新を起こすということも忘れないようにしましょう。

成長=生産性の向上

続いては成長についてです。

本書によると、成長することはつまり生産性が上がることです。

そもそも「成長する」とは「生産性が上がる」ということに他なりません。より具体的にいえば、成長する=生産性が上がるとは、

①今まで何時間かかってもできなかったことが、できるようになった

②今まで何時間もかかっていたことが、1時間でできるようになった

③今まで1時間かかって達成していた成果よりはるかに高い成果を、同じ1時間で達成できるようになった

④②や③で手に入った時間が、別の「今まで何時間かかってもできなかったこと」のために使われ、①に戻る

というサイクルが繰り返されることです。

参考『生産性―マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』

この4ステップの説明はとてもわかりやすいですね。

より短い言葉で説明するとこんな感じでしょうか。

  1. 新しいことができるようになった
  2. より早くできるようになった
  3. 以前と同じ時間で、より大きな成果を出せるようになった
  4. 2,3で生み出された余裕を使って、新しいことをできるようにする

 

こういわれると、成長について具体的なイメージが湧いてきますね。

この視点で振り返ってみると、今までやってきたことの中で自分が成長しているかどうか自覚しやすいと思います。

また、上で挙げた生産性の4つの上げ方も合わせて考えると、自分がどのように成長していけばいいのかイメージがつくようになりますね。

最後に:まずは新しいことをできるようにしよう

生産性=成果/コスト

成長=生産性の向上

以上が本書から学んだ仕事における生産性や成長についてです。

なんとなくイメージができましたか?

 

生産性や成長について理解できたら、次はそれを実現するためになにかやってみましょう。

まずは、今はできないことをできるようにすることを意識してみてはどうでしょうか。

その次は質とか速さを向上させていきましょう。

 

いつか自信をもって、自分は成長したぞ、と言えるようになるといいですね。