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パワーステートメントで思考をコントロールする:『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』

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こんにちは、ポルスクです。

今回は、『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』という本について紹介します。

別の記事でもこの本について紹介したので、まだ読んでない人は読んでみてください。

www.polsk-blog.com

 

 

何か大事なことをやろうとしているときには、不安になったりしますよね。

僕もそういったことは経験がありますし、今もそうなるときがあります。

 

ですが、そういった感情や思考をコントロールできるといったことが本書には書かれていました。

言葉の力で思考や感情をコントロールするのです。

 

ということで、自分の思考をコントロールする方法について紹介します。

思考や感情はコントロールできる

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複数の研究によると、平均的な人間の頭のなかには、1日に1万語以上の語句・文章がめぐっているそうだ。それが、この章のテーマである「心のつぶやき」だ。

たいていの人は、「思考はコントロールできる」という事実に、言われるまで気づかない。当たり前のことなのに、忘れているのだ。あなたが今、脅迫に遭っていたり、身の危険にさらされているなら別だが、安全な環境にいるなら、たいていの人は、考える内容を自分で決めることができる。

これは実に、すばらしいことなのだ。思考のコントロールを訓練すれば、かなりの程度まで、感情までもコントロールできるようになるからだ。「すること」「しないこと」を決めるのは感情だ。だから、自分の行動の舵取りができるようになる。

参考:『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』

普段の生活を振り返ってみると、自分の中で自問自答を繰り返している自覚があります。

また、自分の意識していないところでも、そういった自分とのやりとりをしているのだと思います。

 

そして、毎日そのようなやり取りが繰り返されているとして、ネガティブな言葉を日々1万語以上も聞いていたらどうなるのでしょう。

多分、ネガティブな人間が出来上がって、大事なときに行動ができなくなります。

 

だから、思考をコントロールしてよりよい感情を持てるようにしよう、と著者はいいます。

そしてその方法には3つあります。

普段の生活で使う言葉

まず、1つ目は普段の生活で使う言葉を変えることです。

普段の生活の中でこんな言葉を使っていませんか?

  • 疲れた
  • ダルい
  • めんどくさい

こういった言葉を使うと、それが思考に影響してネガティブな気持ちになります。

私がよく引き合いに出すのは、第二次世界大戦の軍人で故人のグッナール・ソンステビだ。お目にかかった折りに、ひんぱんに講演会をしていると話してくれた。

「疲れませんか?そのお歳では」と、私はたずねた。

「疲れるですって?私はそんな言葉は使いませんよ」

彼の経験上、「疲れた」と言ったとたん、疲れが増すのだそうだ。

多くの人が「疲れた」という単語をしょっちゅう使う。長い一日の仕事が終わり、帰宅して家族の前で「疲れた」と言う。すると何が起きるか?この単語と連動して、少し落ち込んでしまうのだ。

言葉が即座に影響を与えることに、気づいていない人が多い。ネガティブな言葉はたちまちネガティブな気持ちを生む。

参考:『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』

これは普段から気を付けないといけませんね。

僕もよく「疲れた」と口にします。

また、周りにも「疲れた」と言っている人はたくさんいます。

 

他にも、何か厄介なことをするときに「めんどくさい」とかもよく言ってしまいますね。

ふとした発言に気を付けないといけないと思いました。

 

また、そういったネガティブなやり取りを改善する方法も書かれていました。

 

それは、「調子はどう?」と聞かれたときに、たとえ最高の状態でなくても「最高です」とか「素晴らしい」といった言葉で返すことです。

「最高です」と言ってしまったからには、自分が最高である理由をさがすことになります。

そして、そう言えるだけの理由を誰でも1つや2つは持っている、と著者は言います。

根拠をもって自分が最高の状態にあるといえたら、それこそ最高ですね。

 

このようなやり取りをすることで自分の思考の軌道修正をすることができるようになります。

 

会社で、同僚に最近の調子を聞かれたときなどに使ってみましょう。

自分自身への問いかけ

覚えておいてほしいのは、「どうして私は成功しないの?」と自問すると、脳が即座に成功できないネガティブな裏付けを探し始めること。「プロジェクトですばらしい成功をおさめるにはどうすればいい?」と問いかけると、脳はそのことを探し始める。問いかけ次第で結果も気分も大きく変わるのだ。

「私の長所は?」

「私の強みは?」

「自分のどんなところが誇らしい?」

スキルの高い人は、自分にそんな質問をしょちゅうする。問いかけることで、自信が高まるのだ。自信は正しい質問によって形作られる、とさえ言ってもいい。あなたは自分にポジティブな感情を与える質問をすることだけを意識すればいいのだ。

参考:『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』

僕自身、仕事をする上で「なんでいつも失敗して怒られるのか?」みたいなネガティブな質問を自分にしている自覚があります。

そういった質問をすると、自分の悪いところを探し始めてしまい、気分も悪くなりますし自信もなくなりました。

かといって何か良い解決方法が思いつくわけでもないので、こういったネガティブな質問をするのは悪手と言えるでしょう。

このような場合は、「どうしたら仕事をうまくやってのけることができるのか?」みたいな質問をしたらよさそうですね。

 

ここで大事なのは、ネガティブな質問であれポジティブな質問であれ、どんな質問であっても脳は勝手にその答えを探し始めてしまうってことです。

だから、ポジティブな答えを見つけられるような質問をするように日ごろから心がけていきましょう。

 

また、著者がここでおすすめしているのは、朝起きて一番に「今日はこれから何をしようか?」という質問を自分にすることです。

そうすることで、朝起きてから布団の中で何十分も無駄に過ごす代わりに、良い精神状態で1日を始めることができるようになります。

自分自身を定義するパワーステートメント

最後は、パワーステートメントというものを紹介します。

心のつぶやきの3番目は、日常生活のなかで使う「パワーステートメント」である。パワーステートメントとは、あなたの人格を言いあらわすコンセプトや単語、表現のことだ。

「自分は~な人だ」のように、パワーステートメントを使う人は多い。しかし、驚いたことに、そのほとんどが短所を言い表す表現なのだ。

参考:『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』

パワーステートメントというのは、自分を定義する言葉、といった感じの意味ですね。

 

でも、上に引用したように、多くの人がこのパワーステートメントというものをネガティブな意味で使用しています。

もちろん僕もそれは同じで、振り返ってみると、ポジティブな意味のパワーステートメントなんか言った覚えがほとんどありませんw

 

ということで、もっとポジティブなパワーステートメントを活用していきましょう。

本書で挙げられていたものを例としていくつか挙げておきます。

  • 私は強い人間だ
  • 私は常に解決策を見つける
  • 私は想像性が豊かだ
  • 私はいつも準備万端だ
  • プレッシャーに負けずに上手に演奏出来て当たり前だ
  • 私は競争するのが大好きだ
  • マーケットが荒れると、トレーダーとしての腕が鳴る
  • 私には決断力がある

これらのものに共通するのは、自分にはやりとげる能力がある、という意味の表現ですね。

また、パワーステートメントを活用する上で大事なことは、心から信じていなくてもいいから、とにかく口に出すことだ、と著者は言います。

 

最後に、本書の中でいいなって思った言葉を引用しておきます。

「自分は続けるぞ。今が頑張りどきだ。こういうときこそ、自分の強さと人となりを証明するときだ。自分を見損なうな。死なない程度の打撃は、自分を強くしてくれる。来る勝利にともなう極上の気分を味わうために、今は苦痛を経験しておく。夢やゴールを想像して、逆境のなかでも小さな一歩を進めるんだ」

参考:『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』

最後に:いつも使っている言葉に気を付けよう

以上が、本書に書いてあった思考をコントロールする言葉の使い方です。

普段何気なく使っている言葉にも気も付けないといけませんね。

言葉を味方につけられたら心強そうです。

いつも使っている言葉にちょっと注意しながら生活してみましょう。